1. 企業への提案
温水便座と直腸ガン
温水便座普及率にある通り、現在温水便座は今や一家に一台以上普及しています。
その普及に伴って、直腸ガン・結腸ガンの発生率が温水便座の普及率に比例して増えています。(温水便座普及率及びガン増減率参照)
この状況から、現在の温水便座の水が直腸ガン等の発生の一因となっていると考え、既存の温水便座に簡単かつ安価に取り付けられる浄水装置はないかと考えてみました。
温水便座水の発ガン性物質除去
飲み水用の浄水器は多いですが、温水便座水の発ガン性物質を取り除くような浄水器というものはなかなか安価では叶わず、また狭い場所にあるため、取り付けに適した浄水装置も見当りませんでした。
調査するうち、永久磁石を使った浄水が最も適当であるという結論になりましたが、形状や価格などの点で適当なものが市場にはありません。
そこで、磁石を使った安価な浄水装置は出来ないものかと考え実験してみたところ、微弱な磁力でも配列を考えれば高価な強力磁石に匹敵する効果を発揮することが分かり、それを活用して安価な磁力浄水装置を発明し、特許を取得した次第です。
製造と販売のご提案
しかしながら、弊社の業務は畑違いであるため、製造はそれ相応の企業が行うべきものと考え、この浄水装置の製造に必要な技術や販売網を持っている企業を探しています。
2. 製品化の提案
製品化
特許の概要は上述の通りですが、下図の様な貼付用シートに小さな磁石を貼り付けたものが製品の一例となります。
これを温水便座の水道管に巻きつけるように貼るだけで、温水便座水の発ガン性物質が除去されます。
需要
この発明は、水道管に巻きつけるだけの簡単なものなので、今までになかった温水便座器用の浄水装置だけでなく、生活用水の配管部分や外出先の水道蛇口に取り付ける飲料用携帯浄水装置としても適用できますので、用途も幅広く、多くの需要があるのではないかと考えられます。
以上ですが、もしこの製品化にご興味がある企業ご担当者の方はこちらのフォームからご連絡ください。
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